Book Detail
パシヨン 最後の司祭
Synopsis
あらすじ
信条・信仰の相容れぬ人々に、和解の道はないのか。江戸禁教下最後の日本人司祭を軸に、迫害する側とされる側、双方を描く傑作巨編。 自由で上質、王道のエンタテインメント――浅田次郎 キリシタン大名・小西行長の孫として対馬の宗家に生まれるも、関ヶ原での行長の敗死を受けて離縁された母と共に、幼くして長崎へと流れ着いた彦七。小西家再興の重圧と、幕府によるキリシタン弾圧の中で成長した彦七は、やがて海を渡る決断を下す――。その一方、江戸では貧乏旗本・井上政重の妻に、キリシタンの疑いが。思想・信条の異なる人々の軋轢と葛藤、そして希望を描いた、著者渾身の長編小説。第18回中央公論文芸賞受賞作。
Hitokoto
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