Book Detail
絶滅魚クニマスの発見: 私たちは「この種」から何を学ぶか (新潮選書)
Synopsis
あらすじ
「不思議な生態」から湧き起った疑問が、「奇跡の発見」の扉を押し開けた! 1940年に秋田県田沢湖から姿を消した固有種の魚「クニマス」は、 なぜ、70年の時を経て、遠く離れた山梨県西湖で見つかったのか? 昭和初期の大規模開発による環境改変、生物の絶滅、失われた漁業――。失意の元漁師が残したクニマスへの思いが時空を超えて魚類学者に受け継がれた時、クニマスのある「不思議な生態」が姿を現した! 生態学を起点に分類学、ダーウィン進化論へと広がる「種の物語」は、やがて絶滅に向き合う「人々の物語」へとつながってゆき……。 「種」とは何か? 絶滅とは何か? 環境保護とは何か? 自然科学研究の本質と醍醐味を描く、未来の生物学者必読の一冊。 目次 プロローグ 第 I 部 どのような魚か 第1章 発見への道のり 第2章 西湖クロマスはクニマスか 第3章 伝説から科学へ 第4章 原型としてのヒメマス 第5章 田沢湖でクニマスになる 第6章 種の輪郭 第7章 記録の検証 第 II 部 絶滅と復活 第8章 消えゆくクニマス 第9章 田沢湖の昔 第10章 漁業組合の結成と終焉 第11章 見えない魚の行方 第12章 発見から保全へ 第13章 保全と里帰りのための研究 第14章 里帰り――現在から未来へ エピローグ
Hitokoto
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まだひとことはありません。
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