Book Detail

風魔忍法帖

早乙女貢

著者早乙女貢
レーベル角川文庫
発売日未設定
タグ日本文学 | 時代小説 | 歴史
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Synopsis

あらすじ

北条早雲を助け共に天下を夢見た風魔一族の興亡 北条に風魔あり、と四隣に恐れられてから、かなり久しい。風間の地に在った小太郎義包(よしかね)が、役(えん)の行者の流れを汲む、身心陶冶の鍛錬から跋渉術を会得し、不眠、変身、飛翔、隠形等々、超人的な技を習得したのを風魔忍法のはじめとした。戦国乱離の時代、一介の武辺者・伊勢新九郎が天下の北条早雲となるまでに風間小太郎義包はその秘術を駆使して扶(たす)けた。四代目・小太郎吉包が縦横の活躍で天下の耳目を奪ったのは天正9年秋、甲斐武田との一戦であった。この時小太郎14歳、200余名をひきつれ敵陣攪乱の采配をとった。「魔性にたぶらかされた」と喧伝され、風間が風魔の字をあてられるようになったのはこれからである。折から北条家は早雲以来五代にして、はじめて興亡を懸けた土壇場に立たされていた。

Hitokoto

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