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雨音

神功路 明

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Synopsis

あらすじ

福島県川俣町が誇る伝説の王女「小手子姫」。小手子は彼の地に養蚕を伝えたのだが、その経緯は過酷なものであった。守りたい者たちのために、いかに彼女が立ち向かったか。苦難の末にたどり着いた安息の地で、守るために闘った女の選んだ道とは?権力に翻弄される女の運命を浮き彫りにした佳作。 小手子は名族・大伴家に生まれ、崇峻天皇の后となり、幸せな日々を送っていたが、時の権力者である蘇我馬子から夫婦共々疎まれる存在となる。そしてついに、馬子の指図により、崇峻天皇が暗殺されてしまう。あろうことか、小手子が馬子に崇峻天皇を殺害するよう讒言したことが原因であると馬子に公言されてしまう。これによって「大王殺しの主犯」となった小手子は、近親の者たちと東国へ逃亡しなければならなくなる。愛する父、娘を道中で失い、悲嘆と絶望の中で、カンキチなど従者たちの励ましで、どうにか白河の関を越える。そして磐城国川俣まで落ち延びた小手子一行は、サヨとサブたち現地人の助けにより、ようやく安息の日々を手に入れる。つかの間の幸せな日々。だがやはり、馬子の魔の手がひたひたと迫ってくるのである。それを感じた小手子は…。

Hitokoto

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