Book Detail
きみ、或いは僕のための手記
Synopsis
あらすじ
風穴が開けばいい。明日も生きるつもりでいる人たちのために回る、この世界に。 「リタ」「秒速二十三センチメートル」「金木犀は一等星の夢を見るか」「灰と橙」「終便配達員」からなる全五編の短編集。サクッと読めてほんのり切ない作品を厳選収録。~終便配達員のあらすじ~”青年は深夜バイトで出会ったおじさんに「小説を書いている」ことを伝える。おじさんは「悪いことは言わないから、そのまま進んで、そのまま死んじまえよ」と吐き捨て、その翌日に自ら命を絶った。帰宅後、日課としている「宛てのない手紙」を書いていると、部屋に見知らぬ男の姿が。自分のことを「終便配達員」と名乗った男――ヨシナガ――は、もう届かない手紙を時を超えて配達するため、この部屋を訪れたというが……。"
Hitokoto
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