Book Detail

月の光とヒーローの涙

たく タカシ

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Synopsis

あらすじ

心は、思ったよりも脆い。人生に疲れた男は、ヒーローの助けを待っている? 希望もないままに、悩むだけの孤独な日々。 そんなある日、1本のメールが届く。全く会うこともなかった同級生の高木から。「ライブハウスに来い」という。 10年ぶりに訪れた街。印象はさほど変わってはいなかった。ただ、私にとって大事な場所は、もうなくなっていた。手遅れの方程式が後悔を増やしていく。 ライブハウスでひとり「なぜ、あいつは来ない」。そんな時、「まさか」ステージに高木が現れた。それも遠い昔のあの曲を。「ヒーローの涙は、俺たちに正義を教えてくれたんだ。負けてしまったヒーローだけど、僕らは目を覚まし、勇気の意味を知る」 月を追いかけ、深夜の街を彷徨う。追いかけているのは、人との繋がり、何気ない温もりなのかもしれない。出会ったばかりの、ベースのロックな男からの留守電。「くよくよするな。俺たちゃ、まだまだやれる。独りじゃない。歌うぞ」朝がきた。世間は動き始めている。誰もが何かを背負い駅に向かう。ここには、情けない男ひとり。でも、それでいい。私は、ここから生きてゆく。「歌えば心が楽しくなる」それもありか。単純だからいい。

Hitokoto

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