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むかし俺がクマだったころ

山中與隆

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Synopsis

あらすじ

西中国山地に生まれた子熊の物語。冬ごもり中に非情にも猟師に母熊が殺され、子熊はその猟師に育てられ、羅漢と名付けられた。 あらすじ 大卒だが就職に失敗し、運送屋のアルバイトをしている時に若者が経験した不思議な話。 子熊は猟師のもとで育ち「羅漢」と名付けられる。そしてやがてやってくる育ての親との悲しい別れが淡々と語られる。 しかし驚いたことに「羅漢」はある初老の男の前世だというのだ。読み初めは有り得ないと思っていても、読み進むに従いゾクゾク感がエスカレートしていく。「羅漢」はどうなるの? ※著者は、西中国山地がツキノワグマの一大生息地であることに強い関心をもち、現地取材を行った資料を残している。そしてこの作品を書いた。残念ながら未完に終わっているが、充分読み応えはあると思う。つづきは読者の想像に任せよう。 ※人間に生活の場を狭められ、その黒い眼の中に滅びの運命を秘めたツキノワグマは一体どうやって生きていけば良いのか。読み終えて、西中国山地が抱える自然保護の大きな問題がこの物語の底流にあることに気付かされた。(編者記) 著者紹介 ー1939年~2021年ー 著者プロフィール(2020年5月)より 「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。 書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。 ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」

Hitokoto

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