Book Detail
ライバル銀行員
Synopsis
あらすじ
銀行融資の総量規制、貸し渋り、粉飾決算、一部上場企業の倒産、左遷、転落…。バブル崩壊の嵐の中で、翻弄される銀行員。銀行員同士のライバル意識が殺人事件を生み、犯人には、さらなる悲劇が…。 ◆◆元銀行員が書いた、銀行を舞台にしたホラーミステリー◆◆ 今を時めく「半沢直樹」シリーズの後追い本と思われがちですが、本作は、銀行ミステリーの大家・池井戸潤氏や江上剛氏がデビューする前に書かれました。 銀行現場のリアルすぎる描写と、主人公の露悪的なキャラクターから、作者が20年以上封印してきた作品です。処女作でありながら、小説推理新人賞の2次選考通過作でもあります。 今回の出版に際して、ミステリーとしての矛盾点を正し、専門的な内容をわかりやすくするなど、大幅な加筆・修正を行いました。 舞台は、バブル崩壊前後の日本橋兜町。主人公の池崎は、地方銀行の兜町支店に勤める融資担当の中堅行員です。 彼は、優良取引先の社長令嬢をめぐり、都市銀行のエリート銀行員と恋の鞘当てを演じていました。 ある日、融資窓口に、中小企業の経営者が現れます。社長とは思えない姿や物腰に池崎は驚き、一度は融資を断ろうとしました。しかし、その経営者との取引には、ライバル銀行員に勝つことができる大きな魅力があったのです。 バブル崩壊前後に、日本橋兜町周辺で融資を担当していた作者だから書けるリアルな描写。 「半沢直樹シリーズ」の対極をなす、救いようのないラストのどんでん返し! 賛否両論必至の問題作です。 著者プロフィール 永嶋 信晴 [ナガシマ ノブハル] 東京生まれ。早稲田大学および日本大学卒業。地方銀行に約10年間勤務した後、各種業務代行会社を設立し独立。ライターとして、ビジネス書や家庭医学・福祉書、旅行ガイドブックなど多方面の書籍を執筆。銀行関連の著作やコラムなども数多く手がける。 2013年のテレビドラマ「半沢直樹」放映の際は、週刊誌の記事に、元銀行員の立場から情報を提供。 2018年、池井戸潤氏原作の映画「空飛ぶタイヤ」では、パンフレットのコラムを担当した。
Hitokoto
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