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ねじふりこ

千慶烏子

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Synopsis

あらすじ

君は烏子というものをどう考えるべきなのか――。君はこれを捩子や振子あるいは浮子のようなものだと考えるといい。僕たちの机の右側の上から二番目の引き出しに仕舞われたまま忘れ去られている何か重要なものであり、開けるたびに僕たちを戸惑わせたり混乱させたり魅了したりするあの風変わりで貴重な何かなのだ――。 その独自の作風から「わが国の自由詩の作品史にかつて現れたことがない」と評されるれる鬼才の詩人千慶烏子の処女作品『ねじふりこ』をデジタル出版。二十世紀末、90年代という時代の引き出しの中に仕舞われたまま忘れ去られている重要な何か、読むたびに読者を戸惑わせたり混乱させたり魅了したりする風変わりで貴重な何か――おそらくは、百余の断章で構成される本書の核心に横たわっているのは、この何とも名付けがたい、途方もなくわれわれを魅了するあの「何か」であるにちがいない。烏子と捩子と振子のパノラマ島奇譚。 著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。

Hitokoto

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