Book Detail

派遣労働者の反乱 秋葉原通り魔十七人殺傷事件

筆名 登道烈山 本名 望月恒広

BookWalkerページ 検索へ

Synopsis

あらすじ

犯人の母親と敷かれた社会性協調性のともわぬ、勝ち組教育からの脱落。全国を渡り歩く根なし草の派遣稼業。リーマンショックグローバルな大不況。製造業派遣法解禁により全国民四割なんなんか非正規の格差社会。産業界の制御弁派遣切り。無職ホームレスとなす犯人は勝ち組はみんな死んでしまえ、吐き捨て夢と虚構の花園秋葉原歩行者天国へと突入して、破滅の道を突き進む。 商品説明文 【著者略歴】 佐賀バスジャック事件 悪魔の晩餐十七歳の凶行で、当時国内最大刊行部数を誇っていた新風舎の、第20回新風舎出版賞今一歩の、第三次最終候補に選出される。 新潟少女九年二か月監禁事件真相はこれだで、第一回碧天文芸賞今一歩の第三次最終候補に選出される。 【内容に関して】 犯人は派遣労働者として、各地を転々として渡り歩く自らを、負け組と卑下し一流企業の正社員を勝ち組と称し、劣等感の塊となします。 そこには母親の徹底して敷いた勝ち組教育、そしてそこからの脱落にとありました。 しかしこの勝ち組教育には、大きな欠陥というものが、あったのです。 それは徹底した画一的、点数のみが価値尺度の人間性、社会性に欠けるという点です。 社会性、協調性の育たぬ犯人は、各地の派遣を渡り鳥のごとく渡り歩き、問題の工場へと流れつきます。 ここでと犯人の男はこの工場にとおける派遣労働者たちの、劣悪な待遇に、怒りを覚える。 そして9月のリ―マンショックの足音忍び寄る、5月末工場側から派遣300人規模でのリストラ、首切りを宣告される。 これは犯人のような寮生活者にとって、住所不定無職いがい、なにものでもない。 これにと危機感を抱き、切羽詰まった犯人ら派遣労働者たちは、首切り撤回を求めて、ある種の戦略のもとにと、ストライキをかまえ立ち上がります。 しかしこの反乱は術なく、叩き潰される。 絶望感に陥った犯人はサイトにと同調を得ようとするも、荒しというサイトに無用な書き込み、いやがらせにと会ってしまう。 さらに女性メル友の造反。 犯人は自らをこのように疎外したメル友、勝ち組、社会にたいして復習を誓う。 それは時代のニ―ズ秋葉原だった。 こうして「勝ち組はみんな死んでしまえ。」とばかり吐き捨てざま、歩行者天国へと突入し、破壊への道を突き進みます。 ならばこの事件の背景、動機、真相を事件史上初めて、登道烈山が突き詰めたものです。

Hitokoto

みんなのひとこと

まだひとことはありません。

Likes

そうだねしているユーザー

0 人表示

まだそうだねしているユーザーは見つかっていません。

Recommendation

この作品をそうだねしたユーザーは以下の作品をそうだねしています

一致 0 人

まだおすすめを出せるだけのそうだねがありません。