Book Detail
政談月の鏡
Synopsis
あらすじ
[作品について]江戸長谷川町の番太郎喜助はいたって酒好き。ある日店に立ち寄った見知らぬ侍から得難い銘酒なるものを与えられる。酒好きであるから、これは飲まずにおれない。が、しばらくして七転八倒の苦しみのうち喜助は死んでしまう。銘酒とは真っ赤な偽り、毒酒であったのだ。女房のお梅は、何としてもかたきを捜し出したいと、人の寄る苦界に身を沈めて毎日通る人々を見暮らしていた。そして、ついにそのかたきを見つけたと思ったのだが……。 春陽堂版「圓朝全集」の編纂に当たった鈴木行三氏によれば、「この作は初めから圓朝の名で公にされてはおりますが、実は圓朝と親しかった採菊散人の作であります。採菊散人は條野傳平といい、維新前から明治の初年へわたって山々亭有人と称して、草双紙の作が多く、明治十九年やまと新聞を起こして採菊散人の文名を謳われ、小説の作も多く明治三十五年歳七十二で物故せられました」と言う。(小林繁雄)[文字遣い種別]新字新仮名
Hitokoto
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