Book Detail

大菩薩峠 白根山の巻

中里介山

著者中里介山
レーベル青空文庫
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Synopsis

あらすじ

[作品について]甲斐と駿河の国境(くにざかい)徳間峠。竜之助はお絹とともに同行するがんりきをふいに斬りつける。片腕を落とされたがんりきは、狼狽するお絹をつれ逃げ去った。人気のなくなった峠、降りだした雨の中を昏々と眠る竜之助。やがて通りかかった山の娘たち一行は竜之助をたすけ、頭(かしら)のお徳は連れかえった竜之助の世話をするようになる。奈良田温泉へ逗留し、久方ぶりにくつろいだ日々を過ごしていた竜之助は、地元の郷士(ごうし)望月家が、甲府勤番の役人を騙(かた)った神尾主膳の手先に強請(ゆす)られていることをお徳から聞かされる。一計を案じた竜之助は、望月家伝来の名品と称した槍を手に、望月家を強請る役人の詰め所に単身乗り込んでいった。 「大菩薩峠」[初出]第八巻「白根山の巻」「都新聞」1918(大正7)年 3月7日~5月1日[文字遣い種別]新字新仮名

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