Book Detail

悲歌

中山可穂

著者中山可穂
レーベル角川文庫
発売日未設定
タグ日本文学
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Synopsis

あらすじ

わずかでも欠けた愛なら欲しくない――狂おしく痛切な愛の絶唱。 先生、あなたはなんという呪いをかけられたのですか? あなたの大切な者すべてを三角形の綴じ糸でほどけぬように縫い付けて、それぞれの愛を禁じるおそろしい呪いをかけたのは、一体何のためですか? ――音楽家の忘れ形見と愛弟子の報われぬ恋「蝉丸」。隅田川心中した少女とその父の後日譚「隅田川」。変死した作家の凄絶な愛の姿「定家」。能に材を採り、狂おしく痛切な愛のかたちを浮かび上がらせる、中山可穂版・現代能楽集。

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