消えてください
あらすじ
孤独な少年と、幽霊の少女——二人は恋に落ちるごと、別れに一歩近づく。 『私を消してくれませんか』 ある雨の日、僕は橋の上で幽霊に出会った。サキと名乗る美しい彼女は、自分の名前以外何も覚えていないらしい。 ・一日一時間。 ・『またね』は言わない。 二つのルールを決めた僕らは、サキを消すために日々を共に過ごしていく。父しかいない静かな家、くだらない学校、大人びていく幼馴染。全てが息苦しかった高一の夏、幽霊の隣だけが僕の居場所になっていって……。 ねえ、サキ。僕は君に恋するごとに“さよなら”の意味を知ったよ。 衝撃的な内容で発売直後から話題沸騰し、大ヒットとなった『ひきこもりの弟だった』から二年半——今、葦舟ナツが綴る、《別れ》の意味を問う、新たな衝撃作。
現状、登録データはBookWalker のデータをもとに作成しています。巻数については購入特典等も含みます。
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