相対性精神学殺人事件
あらすじ
「言うなれば――これは相対性精神学的殺人事件なのよ、蓮子」 研究室の慰安旅行で人里離れた山荘を訪れた蓮子とメリー。だがそこで、殺人事件が起きた――らしい。岡崎教授の部屋で参加学生の死体が発見された……のだが、蓮子には死体など見えなかったのだ。いったい何が起きているのか、混乱する蓮子に、メリーは相対性精神学に基づいた解決を語り始める。納得のいかない蓮子は、メリーの相対性精神学的議論を論破して合理的解決をつけようとするが……。(表題作) 小学生の宇佐見蓮子さん(10)が誘拐されて10年が経過した。事件は未だ解決しておらず、宇佐見蓮子さんの行方は知れない――。ある日、大学生の宇佐見蓮子はそんなニュースを発見した。誘拐事件の被害者の情報はことごとく自分のそれと一致する。自分は小学生の頃に誘拐されて、今も行方不明? そんな事件の記憶など全くないのに。何が起きているのかメリーに相談すると、メリーはその事件を知っていたという……。(「相対性精神学誘拐事件」) 相対性精神学探偵マエリベリー・ハーンが、奇妙すぎる事件を相対性精神学的に解決する。 「Dr.レイテンシーのワンポイント相対性精神学講座」も収録。前代未聞の《相対性精神学ミステリ》、ここに誕生! ――あなたはこの《解決》に、納得することができるか?
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