MF文庫J

努力家の先輩に『恋人の練習』をさせていたら、天才の私だけが本気になってしまった話 ふたりきりの放課後、秘密の演技指導【電子特典付き】

空洞 ユキ / イラスト: みすみ

掲載元 BookWalker
レーベル MF文庫J
出版社 KADOKAWA
巻数 全1巻
シリーズ開始日 2026-08-25
刊行状態 継続中

あらすじ

――たとえ演技だと、分かっていたとしても。 「ファーストキスを、舞台に捧げてはいけないよ」 天才女優と称されるわたし・氷上沙凪は、高校に通い始めた。高校とは、青春だ。台詞以外で口にしたことのないその言葉は、濁音を含んでいないのに舌がざらつくような不快な感じがする。だから、一人の放課後に突然押しかけてきた演劇部部長・日野朱莉に演技指導することも、乗り気ではなかった。 日野朱莉、先輩。脳裏にちらつく黒髪。犬の尻尾を幻視するようなポニーテール。一生懸命演技をすれば、必ず観客に届くと信じている無垢さ。日常に不慣れなわたしを見守る表情に、触れ合った時に香る、制汗剤の匂いまで。先輩は、不快だった。不快だった、はずなのに。【電子限定!書き下ろし特典つき】

現状、登録データはBookWalker のデータをもとに作成しています。巻数については購入特典等も含みます。

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