警狼ゲーム 1
あらすじ
警察組織へ食らいついてきた外部組織の人狼を狩りつくせ 東京・暁(あかつき)埠頭(ふとう)の巨大コンテナ群を強い風が流れていく。 月の明かりもこの日は足早に流れる雲に隠され地上に届くことはなかった。 「せ、んぱい……何故……貴方がこんなことを」 震える指先を伸ばしかけて吉永(よしなが)進(すすむ)はそのまま前のめりに倒れ込んだ。 周囲には赤い鮮血が飛び散り事切れた彼を見下ろすように一人の男が顔を伏せて屈むと銃を吉永進に握らせて自殺に見せかけた。 「何故、お前が……よりにもよってお前が気付いてしまったんだ」 埠頭を管轄に置く交番員たちが消されて行く事件を切欠に警察内部に外部組織の工作員が入り込もうとしていることが発覚する。警察庁長官である鬼竜院闘平は桐谷世羅を呼び寄せて工作員……つまり人狼の洗い出しを指示する。その壮大なる警察の人狼ゲーム。隠語で警狼ゲームに主人公・東大路将は巻き込まれ自らの運命を変えていく 巻末に桐谷世羅と多々倉聖の小話を載せています
現状、登録データはBookWalker のデータをもとに作成しています。巻数については購入特典等も含みます。
ゲストの「そうだね」はこのブラウザに保存されます。