砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡ん
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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡ん
こんな豪華なメンバーは、ミステリー文庫だからこそ!驚愕のリレー小説集!絹川健一には時々、家にそのまま帰りたくないなと思うことがあった。今日もそんな日で彼は校内をうろうろしながら、教壇の上に学級日誌を見つける。それは本来の学級日誌ではなく、日記帳のようなものであった――。
姉さんより大切なモノなんて何一つなかった。ずっと一緒に。それ以上、何も望まなかった。けれど、姉さんはいなくなった。あの日、あの瞬間、始まったのだ。―すべてが。僕は、死んでいた。最期の瞬間は覚えていないが、気付いたそこにはいわゆる三途の河原、ってやつだ。「君のようなものに進むべき道
第3回富士見ヤングミステリー大賞、大賞受賞作!帝大生・河上太一は今をときめく推理作家・平井骸惚の本に出会い、弟子入りを志願する。認められずにいたところ、骸惚の知人、池谷是人が不可解な自殺を図る。事件解決の折には弟子入りを認められる河上だったが……。避暑地の華族邸、誘拐事件、関東大
コミカルなでこぼこコンビによるアメリカン・ハードボイルド!?上司と衝突し、アトランタに飛ばされてきた新米刑事のホンダ。今度の上司はなんと13歳のガキ――。爆破事件の容疑者・美少女ヴィスコを追ううち、彼女の仇討ちに手を貸すことに……。三人の奇妙な追跡劇の行方は!
《私》はかつて《僕》だった。こうして《僕》は《私》になった。入学式を終えた《私》を待っていたのは死後の世界の案内人を名乗る《ナヴィ》。《私》は思い出した――かつて《僕》だったことを。《僕》はかつて殺人者だったのだ。《ナヴィ》は言った。「やり直してみるか?」…… 。
アチラの世界とコチラの世界の狭間には……。将来を嘱望された野球部のエースでありながら、事故で右目の視力を失った小澤哲。学園生活にもなじまない日々を送るがある日「四つ辻の会」という怪しげな同好会を主宰するミコと出会ったことで人生が一変する――
恋をしなければ死んでしまう少年と、恋をしてはいけない少女の物語。恋をしなければ、16歳までには死んでしまうと言われたハツ。心に傷を抱えた仲間とともにカウンセリング施設《ROCKMEN DICE》で共同生活を送るが、ある日一人の少女に出会う。第4回ヤングミステリー大賞最終選考作!
おにいちゃんのおよめさんになりたいです――。高校二年の俺は、事故で突然この世を去ってしまった妹・トコの面影を追う日々を過ごしていた。ある日、妹の残した日記を見つけ、書かれている内容に呆然とする。「この日記は魔法の日記。願いを綴れば必ず叶う」と。
ブレイク必至!体育会系新本格。大浦高校二年生の羽山秋楽は、空手部に所属する少女空手家。彼女は同級生の武田闘二とともに、連休を利用した合宿に参加する。そこで発生した『完全な密室』殺人事件!秋楽と闘二は、事件解決に奔走するが……。
複雑に絡まり合う「情け」と「あだ」。明治時代末期、新しい文化が生まれ、新しいタイプの人種が活動を始めた東京黎明期。これ又新しい職業“探偵屋”をクビになりたての男、竜介が自殺した悲運の女性の謎に迫る。
頑固な少年と素直になれない少女の純愛ストーリー。遠藤ユキオは美大をめざす高校生。卒業間近に親友から円に告白したいので彼女の肖像画を描いて欲しいと頼まれ、承諾してしまう。円との日々を思い出すユキオは一つの事実に辿り着く。円に恋していることに―― 。
破天荒娘が大江戸を駆け回る―愉快な大江戸謎解き草子!父の転勤で大坂へ下っていた榊原楓が三年ぶりに江戸に戻ってきた。楓は大身旗本の姫ながら常に袴姿で町を歩く、名物じゃじゃ馬姫だった。その頃江戸ではわらべ唄とともに鬼火が起こるという事件が世間を賑わせていた 。
美貌の和風探偵による「静」の推理!屋上で教師の刺殺体が発見された日、翔太は、美しい同級生・由紀夫と知り合い、事件に首を突っ込むことになる。一月後、第二の殺人が起こり、現場には「二」と記された血文字が――。着流し探偵の名推理が冴える!
傷つきやすい少年と少女の一晩のものがたり。家出をした俺は、いつもの廃墟倉庫に向かった。しかし、その日は様子が違ってた。上階に誰かがいる……人気歌手・青井春子などと騙るそいつは俺の行動に難癖をつけてくる。かくして俺と彼女の攻防戦がはじまった―。